現在、人気急上昇中の漫画『略奪された花嫁』
最終回の結末のネタバレを知りたいといった人が多いようですね。
特に気になるとの声が多かったのは、ガーレットの最後でした!
ということで今回は、「略奪された花嫁ネタバレ最終回結末どうなる?ガーレットの最後も紹介!」というテーマで記事を書いてみましたのでぜひ最後までご覧くださいね!
Contents
略奪された花嫁ネタバレ最終回結末どうなる?
『略奪された花嫁』の原作は韓国小説のようですが、愛と冒険をテーマとしたストーリーが人気を集めていますね!
LINE漫画等で漫画を楽しんでいる方が多いと思いますが、なかなか先の展開を知ることができず、もやもやしているのではないでしょうか。
ここでは、みなさんが気になる4つのことについて解説していきます!
ルシナとハカンは相思相愛になる?
まず、ルシナとハカンの関係ですが、みなさんが予想されているように二人は相思相愛になります!
男爵家では口答えをするたびに暴力を振るわれてきたため、人とのコミュニケーションに難のあったルシナですが、ハカンはそのことを受け入れ、話をじっくりと聞いてくれます。
そんなハカンの心優しい姿にルシナは心惹かれていくとともに、救われていくんですね!
相思相愛になれたのはよかったのですが、そこにはある課題が…
ルシナはドラゴンの子を出産できる?
ルシナはガーレットによって妊娠ができない身体になってしまいます。
元王妃であるガーレットは、ルシナに王妃の地位を渡すことを拒み、ある作戦を思いつきます。
ルシナの侍女であるティティを脅し、ルシナに中絶薬や毒薬を混入した食事を食べさせたのです。
これにより、ルシナは1度流産し、子供を産むことができない身体になってしまいます!
しかし、結論を言えば、ルシナはその後、無事に出産し、ドラゴン族の存続に大いに貢献することとなります。(どのようにして出産することができるようになったのかは次に紹介します)
ドラゴンの子を身ごもるということは、普通の人間にとっては身体にかなりの負荷がかかってしまうことであり、妊娠や出産は命がけの行為と考えられてきました。
実際、身体が耐えることができず命を落としてしまった花嫁もいたようです。
ハカンももちろんその事実を知っていましたので、ルシナに妊娠させることを躊躇する様子もありましたが、二人はゆっくりと愛を育み、決心に至りました。
ルシナには治癒能力もありましたのでその力にもかけたのでしょう!
ちなみにルシナとハカンの間には子供が6人誕生します。
ルシナは偉大な王妃となり、物語はハッピーエンドを迎えることとなるのです!
ルシナはなぜ出産できた?
ルシナはガーレットによって妊娠することができなくなったことを先ほどお伝えしましたが、どのようにして克服したのでしょうか。
ルシナを救ったのは、ルシナの父親であるアンドレアでした!
アンドレアは死んでしまいそうな人をも治すことのできる神聖力と回復力をもっており、80歳という年齢はながらも、その力によって見た目を若く保つことができています。
そんな力をもつアンドレアがルシナの身体を治したため、ルシナは出産することができたのです。
アンドレアはルシナの父親ではありますが、赤ん坊であったルシナをベルーク男爵に託した張本人です。
今回、ハカンがアンドレアを治療のために呼び出したのですが、アンドレアはルシナを捨てた罪を償うために神聖力を使って治療をおこなったのでしょう。
アンドレアはルシナの治療に持っている神聖力のほとんどを使ったため、その代償として見た目が年齢相応の80歳の姿になってしまいます。
それでも実の娘を救うことができたのですから、アンドレアにとってみれば不幸という結末ではなかったでしょう!
ルシナの父親がアンドレアだったということからも、ルシナが治癒力をもつことができていたのも納得ですね!
ルシナの本当の母親も登場?
アンドレアがルシナの父親であることを紹介しましたが、ルシナの本当の母親も登場するんです!
後半に金髪の騎士が登場するのですが、その騎士こそ、ルシナの母親である「マリサ」です。
マリサはルシナと同じ銀の瞳をしています。
マリサは、ドラゴンスレイヤーとして、ハカンの兄にあたるライカンを黒い矢で殺害した張本人。
父親のアンドレアに、ルシナはベルーク男爵の子だと嘘をつき、ベルーク男爵のところに捨てさせるように仕向けたのがこの、マリサだったのです。
1話では、ルシナの母親は娼婦だったと言われているシーンがありましたが、これはベルーク家がでっちあげた真っ赤な嘘だったのです。
マリサは悪の元凶ともいえる人物なのです。
略奪された花嫁ガーレットの最後も紹介!
さて、ルシナに毒を飲ませるなど最低な行いを繰り返してきたガーレットが最後にどうなるのか紹介しましょう。
ガーレットはハカンの兄の元嫁なのですが、愛しているから結婚したのではなく王妃としての地位が欲しかったから結婚したという野心あふれる女性。
そのため、兄が死んだ時も悲しんではいませんでしたよね。
そんなガーレットですが、結論から先に述べますと、毒殺されます!
ガーレットが幸せにならずに終わるということで安心した方もいらっしゃるでしょう。
ルシナの命を脅かしてきたガーレットは、王座を奪われるのを嫌がり、黒魔術が扱える弟・ギライを利用して悪事をはかってきました。
ガーレットは、ルシナの出産阻止失敗を知ったあとにも悪事をはたらこうとしますが、ここはハカンがその悪事を事前に察し、ルシナを守るための計略を実行しました。
始め、ガーレットはタヤールの王妃に返り咲くのですが、これはまさしくハカンが仕掛けた罠。
最後は、ハカンの部下に強制的に毒を飲ませれ毒殺される最後を迎えます!
自分がルシナに対して毒を飲ませて出産を阻止しようとしたガーレットが、今度は毒で殺害されるのはなんともすっきりとした展開ですね。
身内ながらも最大の敵であったガーレットを退け、物語がハッピーエンドをも変えることができて本当に良かったですね!
まとめ
今回は、「略奪された花嫁ネタバレ最終回結末どうなる?ガーレットの最後も紹介!」というテーマで記事を書いてみました。
韓国小説を元ネタとする略奪された花嫁の最終回の結末ネタバレとして4つの説明と、憎きガーレットの最後についても紹介しました!
ガーレットは毒殺され、ルシナとハカンは無事相思相愛の関係となり、子供を授かるというハッピーエンドを迎えることができました!
愛と冒険をテーマとするこの作品は読んでいてはらはらドキドキするような展開が多かった印象。
素敵な作品に巡り合うことができました!
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