2020年、不倫が報じられ、芸能界から姿を消した東出昌大さん。
現在は、関東近郊の山小屋で生活をしている様子が報じられています。
放送を見ると、かなりの山奥で暮らしており、半自給自足の生活をしているのだとか。
東出昌大さんの現在の住まいはどこで、山小屋の住所はどこなのでしょうか。
今回は、東出昌大さんの現在の住まいはどこ?山小屋の住所も調査というテーマでまとめてみましたのでぜひ最後までご覧くださいね。
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東出昌大の現在の住まいどこ?山小屋の住所も調査!
東出昌大さんは、現在、東京には住んでおらず、関東近郊の山間地域の山小屋において、自給自足のような生活を送っているようです。
山小屋の場所の詳細は明らかになっていませんでした。
しかし、様々な取材の様子を見ていく中で、次のような条件が合致するところで生活を送っているということが見えてきました。
①清らかな水が流れる関東近郊の山あい
②電気は通っているが、ガスと水道は通っていない。
③小屋に風呂はがないが、近所に温泉施設がある。
④狩猟した獣を自分で捌いて、余った部分は近くの食肉加工工場でソーセージにしてもらえる。
①~④を見ると、なかなかの山奥で生活をしていることが分かりますね。
①~④の条件を満たす場所としてネット上で候補に挙げられているのが、山梨県と群馬県でした!
候補①山梨県北都留郡丹波山村
候補地として一番多かったのが山梨県北都留郡丹波山村でした。
丹波山村は多摩川の源流にあたり、きれいで豊富な水が得られます。
また、食肉加工場や温泉施設の位置からも上にあげた条件と合致していると考えられています。
都心へのアクセスも2時間ほどであるため、行き来は可能ではないかとされています。
丹波山村は山に囲まれた土地であり、個人的にも一番可能性が高いのではないかと考えます。
候補②山梨県富士吉田市
山梨県の中で富士吉田市も候補地として挙がっていました。
富士吉田市には食肉加工場があり、富士山麓ということでロケーションの面から推測されている方がいました。
山のふもとには温泉施設もあり、都心へのアクセスが1時間半あまりであることも仕事に影響がないため適しているのではないかと考えられています。
候補③群馬県草津温泉周辺
「北関東」という表現がされていますので、群馬県なのではないかという情報もありました。
群馬県の候補として挙がっていたのが草津温泉周辺です。
山あいの地であり、温泉施設が近いということでここなのではないかと推測されています。
テレビの取材の様子から
実際、取材の映像を見ると、車一台がやっと通れるほどの道を進んでいく様子が映されていました。
その道を進んでいる途中には1本の大きな倒木があり、取材の方たちが2人がかりでどけている姿もありました。
東出さんの住む山小屋に到着したのち、東出さんが「ここがリビングです」と紹介すると、思わずスタッフの方が「リビング?」と聞き返していました。
そこは、リビングと言いながら、家の軒下の部分、取材を受けていた日の気温は-3°ということで極寒。
外は寒すぎると言いながら、軒先の四方にビニールシートを張って風を防いでいました。
山小屋には、電気は通っているものの、暖房器具はなく、ガスも通っていないとのこと。
1月2月の真冬のシーズンをどのように乗り切っているのでしょうか…。
地域の農家さんとも交流があるそうですが、隣の家まで行くには徒歩で30分程かかるそうです。
山奥にひっそりと暮らしていることがよく分かりますね。
東出昌大はなぜ山小屋で生活をしている?
2020年にスキャンダルが報じられた東出昌大さん。
当時はテレビや新聞で見ない日はなかったかのように報道されていましたよね。
当時は、見る人すべてが記者なんじゃないかと感じてしまうほど疑心暗鬼になっていたと話します。
家の前で困っている素振りを見せている人を心配し、「どうなさいました?」と声を掛けると、胸からカメラを取り出され、ワイドショーですと告げられたり、スーパーで買い物をしているだけで撮影されたりと、後ろから人が歩いてくるだけで記者なんじゃないかと不安になる日々だったそうです。
次第に、人の目が煩わしくなって山に入るようになったと話します。
ただ、始めから家があったわけではなく、猟に出た際、車がパンクして困っていたときに、現地の方に助けられ、話をする中で無償で土地と家を貸してもらうことになったようです。
偶然の出会いによって東出さんの山小屋での生活がスタートしたんですね。
東出昌大の自給自足の生活とは?
電気は通っているが、ガスは通っていない。
水道は、山の沢から引いて使用しているという東出さんですが、山小屋でどのような生活を行っているのでしょうか。
山小屋では、薪で団を取り、調理を行っているため、芝刈りが日課となっているようです。
巻き割は日によっては数時間にわたって行うこともあると話していました。
住まいの裏手には、自分で耕した畑があり、一年中季節に合った野菜を栽培しているようです。
育てていた野菜として、「トマト、ナス、キュウリ、インゲン、万願寺トウガラシ、シシトウ、二十日大根、大豆」が紹介されていました。
その土地の開墾から自分で行ったということですごいですね。
地域の方との交流もあり、農家さんからは苗を貰ったり、野菜の育て方についてアドバイスを貰ったりもしているとのことでした。
また、農作業に加え、東出さんは5年ほど前に狩猟免許を取得。
獲物を狩り、解体、調理に至るまで今や猟師としての顔も持ち合わせているようです。
取材映像として、道のないような雪道を歩き、鹿を追っている様子が映されていました。
山道の進み方、鹿を狙う様子、スタッフへの配慮は、まさにプロそのもののような感じがしていました。
残念ながら、取材時には獲物をしとめることができなかったようですが、東出さんは1年以上お肉を買っていないだとか。
自分で狩りをして得られた鹿やイノシシの肉を食べて生活をしているようです。
また、自分で狩りをするだけでなく、道で引かれている動物を食べることもあると話していました。
例えば、タヌキやキツネ、ハクビシンなどを食べているようです。
ハクビシンなんかは畑を荒らす厄介者のイメージが強いですが、ハクビシンの肉は一体どんな味がするのか、少し興味がありますね。
でも、食べるのはちょっと怖いような気も…。
インタビューの中で、東出さんが、「自然や命と向き合いながら暮らす」と述べていたことが印象的でした。
俳優としてテレビに引っ張りだこだった東出さんですが、今は大自然に囲まれながら、穏やかな日々を送っているようです。
生活費は月に2万円~2万5千円ほどだそうです。
東京に住んでいる頃には考えられなかった金額でしょう。
それでも、ディレクターの「不便ですか?」といった質問に対しては笑顔で「楽しいです!」と答える姿が印象的でした。
まさに半自給自足の生活、不便な面も含めて楽しんでいるとのことでした。
最近の取材では、山小屋で若い3人の女性と共に暮らす様子も放送されていました。
3人の女性は、烏森まどさん、さいとうなりさん、松本花林さんで、3人とも、映画やドラマなどでの共演をきっかけに仲良くなった、先輩と後輩の間柄なんだそうです。
3人は東出さんの姿から、山での生活にすっかり魅了され、2023年の6月には移住を決意、狩猟免許も取得したようで、イノシシの肉を手際よく剝いでいく姿が映されていました。
みなさん役者ということで、食卓を囲みながら芝居の相談をよくするのだとか。
お互いを信頼し合う様子がよく伝わってきました。
東出さんは現在、再び仕事も順調になり、山小屋で過ごすのは月の半分ということもあるようです。
スケジュール帳には予定が詰まっており、何も予定がない日が月に3日程度ということも。
ただ、ラジオなどの仕事はリモートでもこなせるということで、山小屋にいながらお仕事もこなしているとのことでした。
ガスも通っていなく、整備された水道もない、食料も自分で育て、狩りに行き調達、不便だろうなと思うことは山ほど想像されますが、どこか東出さんの生活が楽しそう、素敵だと思ってしまう自分もいます…。
山での不便の生活を、東出さんは楽しんでいるようです。
まとめ
今回は、東出昌大さんの現在の住まいはどこ?山小屋の住所も調査というテーマでまとめてみました。
東出昌大さんの現在の住まいは、山梨県北都留郡丹波山村なのではないかと考えられています。
ただ、場所がはっきりと公表されているわけではないため、住所は調査しても分かりませんでした。
東出さんは、車一台が何とか通れるような道を進んでいくような山の中で、作物を自分で育てたり、狩りをしたりしながら、自給自足の生活を行っているようです。
都会の喧騒から離れ、山の中で自然と向き合いながら暮らす姿はどこかかっこいい印象をもちました。
お仕事も増えているということで、またテレビなどで東出さんの姿を見る機会も増えていくかもしれんせんね。
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