最近はヒット作が多数出ている日曜劇場ですが、2024年４月からスタートする『アンチヒーロー』も話題となっています。
ドラマのスタートにあたり、原作との違いやあらすじ、キャストなど気になっている方も多いのではないかと思いますので調査してみました！
今回は、「アンチヒーロー原作ドラマ違いは何？あらすじやキャストも紹介！」というテーマで記事を書いてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね！
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アンチヒーロー原作とドラマ違いは何？
『アンチヒーロー』の原作をたどろうと調査した結果、アンチヒーローには原作がなく、脚本家による、日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーだということが分かりました。
漫画『アンチヒーロー』という同名の作品が存在していましたが、今回のドラマとは関連性はないようです。
そのため、最後までネタバレを気にすることなく見ることができますし、毎回、ネタバレを見ながらドラマを見ているといった方は、今回はそういったことができませんから、いつもとは違った形で作品を楽しめるのではないでしょうか。
大人気を誇った日曜劇場『VIVANT』も完全オリジナル作品でしたので、今回も同じ構成となっており、原作がないため、脚本家のオリジナリティがあふれる作品となり、人気を集めるのではないかと考えられます。
今回は、弁護士が主人公となるリーガルエンターテインメントですが、こういった内容は人気が出る可能性が高いのが過去の傾向から分かります。
また、主人公がダークな設定は人気が出る傾向が高いということも分かっています。
かなり期待度の高い作品となっています！
アンチヒーローを手掛ける脚本家は誰？
『アンチゲーム』のプロデューサーをつとめるのは飯田和孝さんです。
過去に飯田さんがプロデューサーをつとめたドラマには、2007年『華麗なる一族』、2013年『半沢直樹』、2015年『下町ロケット』、2022年『マイファミリー』、2023年『VIVANT』などがあります。
人気を集めたドラマばかりですので、今回の作品も大いに期待できそうですね！
脚本家は山本奈奈さん・李正美さん・宮本勇人さん・福田哲平さんの４名がつとめるようです。
山本奈奈さん・李正美さん・宮本勇人さんの3人は『VIVANT』でも共同で脚本を描いてきた過去があります。
4人とも、過去に『ドラゴン桜２』『半沢直樹』など大ヒット作に携わっている経歴をもっています。
ドラマの演出は田中健太さんがつとめます。
『半沢直樹』ではディレクターとして活躍され、ドラマアカデミー賞監督賞を受賞されている方なので、実績は十分です。
ドラマの放送回数については、公式の発表はありませんが、過去のTBS日曜劇場の傾向から言えば全10話となる可能性が高いのではないかと思います。
過去のヒット作も全10話の構成となっていました。
アンチヒーローのあらすじやキャストも紹介！
原作が無いということで、どのような展開になっていき、どのような結末を迎えるのか多くは分かりませんが、公式サイトの言葉などをもとに見ていきたいと思います。
昨年ヒットした「VIVANT」と同様に、直前まで情報を多くは公開せず、ドラマを楽しみにしてもらうようにしているようです。
キャストについては先日まで、あまり多くの情報がありませんでしたが、それでも、徐々に分かってきましたので紹介していきますね！
アンチヒーローはどんな展開になる？
『アンチヒーロー』は、主人公が、100%犯人の証拠があっても無実にしてしまう、そんなダークな弁護士という設定となっています。
日本の刑事裁判では有罪率が99.9%と言われている中、主人公は依頼人の無罪を勝ち取る弁護士であり、ただ無罪の証拠を探して依頼人を救うヒーローのような人間ではない。
これまでの弁護士ドラマでは、冤罪で被告になってしまった依頼人を救うという作品は多くありましたが、今回は大きく異なり、正義とは何なのか、悪とはなにか価値観を揺さぶられるような作品になっているということが公式サイトの発表から分かりました。
正義と悪とが入れ替わり、善人と言われている人が悪人に変わってしまう、そんな前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントとなっているようです。
先述の通り、原作のない完全オリジナルストーリーであり、「前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント」の言葉から、ネット上では、毎回放送が終わるたびに、様々な考察であふれるのではないかと予想しています。
考察のしがいがありそうですね！
『アンチヒーロー』は、視聴者に「正義の反対は本当に悪なのか」を訴えかけてくる作品となっているようです！
「善」と「悪」という単純な２つの対立の物語をこえ、人物の複雑にからみ合った内面や道徳心が描かれた作品となっており、従来の価値観の転換が図られるのではないかと考えられます！
「正義」「倫理」「人間性」など、深くて普遍的なテーマを扱った作品ですので自分や社会を見つめなおすような内容となっています。
主演を務めるのは長谷川博己！
主人公となる弁護士役をつとめるのは、長谷川博己さんです。
長谷川さんが日曜劇場で主演をつとめるのは2017年の春に放送された『小さな巨人』以来です。
長谷川さんの主な出演作品には、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、NHK大河ドラマ『八重の桜』などがあります。
先日まで、キャストの発表がされていませんでしたが、ようやく発表されました！
主なキャストの方々は以下の通りです。
・北村匠海 ・大島優子 ・堀田真由 ・木村佳乃 ・野村萬斎
・相島一之 ・朝夏まなと ・安藤彰則 ・一ノ瀬ワタル ら。
大物俳優さんがそろっており、どのような演技を見せてくれるのか楽しみになってきますね！
また、なんと、三代目の岩田剛典さんも出演するということで話題を集めています。
ファンの方は必見ですね！
一瞬いぬに目が入ったけどその上に浪川大輔さんいるじゃん!!#アンチヒーロー pic.twitter.com/6RQD5s3Bog
— 🎬Mituki🍿(ポップコーンは塩派) (@Doctor_213) April 9, 2024
アンチヒーローに対するネット上の声は？
ネット上では『アンチヒーロー』のスタートを楽しみにされている方が多くいらっしゃいました。
先日まで放送されていた日曜劇場『さよならマエストロ』も人気を集めましたので、今回のクールも日曜劇場に期待している方が多いのでしょう。
番宣の言葉も、視聴者の心を揺さぶるものであるため１話のスタートが待ち遠しいですね！
#アンチヒーロー 第1話まで
あと５日！！楽しみだなー♡
この2人の平和なバディ物も観たいかも🤭💕
試写会行きたいな🥹
#岩田剛典
#北村匠海 pic.twitter.com/Qpd2d7DpbP— あめはち36 (@GUN3ss0306T_I) April 9, 2024
電波ジャックお疲れ様でした☺️
朝から1日楽しかった〜💕
あと3回寝たら見れる♡楽しみだー♡
お休みなさーい💙#アンチヒーロー#北村匠海#TBS推し絵馬 pic.twitter.com/s05zASuAs4— yumiyumi// (@yumiyumi1103t) April 11, 2024
まとめ
今回は、「アンチヒーロー原作ドラマ違いは何？あらすじやキャストも紹介！」というテーマで記事を書いてみました。
４月１２日スタートの日曜劇場『アンチヒーロー』には原作がなく、ドラマは完全オリジナルストーリーのようです。
そのため、ドラマと原作の違いを楽しむことはできませんが、一方でネタバレを気にすることなく作品を見ることができますね！
あらすじやキャストについても解説していきました。
ドラマのストーリーを通して、私たちが思う一般論の転換がはかられるかもしれません！
脚本家も有名な４人が手掛ける作品ですので、大ヒット作になるのではないかと今から楽しみですね。
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