フジロック2024は7月26日~28日に開催されます!
コロナ明けから再び多くの方が足を運ぶビックイベントですが、「2024年の出演者はしょぼい」「フジロックはつまらないし、微妙」というコメントも見られたため、その理由を調査してみました!
ということで今回は、「フジロック2024出演者しょぼい?つまらないし微妙の理由なぜか調査!」というテーマで記事を書いてみましたのでぜひ最後までご覧くださいね!
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フジロック2024出演者しょぼい?
フジロック2024は、7月26日(金)~28日(日)の3日間開催されます。
3日間の出演アーティストは以下の通りです。
7月26日(金) | SZA Awich PEGGY GOU FLOATING POINTS OMER APOLLO
REMI WOLF 上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder CHIP WICKHAM 電気グルーヴ ERIKA DE CASIER FRIKO GHOST-NOTE indigo la End JAX JONEZ KING KRULE マカロニえんぴつ NOTD 大貫妙子 Original Love Jazz Trio 渋さ知らズオーケストラ THE SPELLBOUND TEDDY SWIMS 家主 YELLOW DAYS |
7月27日(土) | KRAFTWERK BETH GIBBONS GIRL IN RED KID FRESINO
MAN WITH A MISSION SAMPHA YUSSEF DAYES ANGIE McMAHON THE BAWDIES Billyrrom CHRISTONE “KINGFISH” INGRAM EYEDRESS GLASS BEAMS Hedigan’s HIROKO YAMAMURA KITTY LIV THE LAST DINNER PARTY NONAME 折坂悠太(band) くるり SAMO スガ シカオ syrup16g 10-FEET THEATRE BROOK トクマルシューゴ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U |
7月28日(日) | NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS TURNSTILE
THE ALLMAN BETTS BAND KIM GORDON RAYE RIDE betcover!! ALI CELEBRATION OF THE METERS FEATURING GEORGE PORTER JR., IVAN NEVILLE, TONY HALL, IAN NEVILLE & DEVEN TRUSCLAIR CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN クリープハイプ DJ KRUSH ESNE BELTZA FONTAINES D.C. HEY-SMITH THE JESUS AND MARY CHAIN KENYA GRACE 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール キタニタツヤ 森大翔 NO PARTY FOR CAO DONG OLIVER TREE / RUFUS WAINWRIGHT toe 250 YIN YIN |
フジロックは、例年「あまり有名ではないアーティストが多い」なんていわれています。
なぜ、そのように言われてしまうのか、その理由は、フジロックに足を運ぶ方の年齢層にあります。
フジロックのチケット代は1日25,000円となっています。
フジロックに3日間参加しようものなら10万円ほどかかってしまうでしょう。
確かに歴史も魅力もあるフェスであることは間違いないのですが、いかんせん金額面での負担が大きくなっています。
そのため、10代20代の方は、気軽に参加することが難しく、コアの客層は30~40代となります。
もちろんフェスの主催としては、メインの客層を楽しませることを考えなければいけませんから、30代~40代の方が楽しめるラインナップを考えなければいけません。
そのため、若者から「有名なアーティストが少ない」と言われてしまうのです。
しかし、一部では、「有名なアーティストが来ていないって人は、正直洋楽の知識がない」なんていう意見もありました。
日本ではあまり知名度が高くなくとも、世界的に見れば名の知れた方も多く参加しているのだとか!
また、フジロックと並び多くの方が足を運ぶフェスである「サマソニ」の出演アーティストと比較すると、フジロックに出演されるアーティストの方が珍しいといった表現がされています。
サマソニに出演される方は「また次に見ればいいかな」と思ってしまうのに対し、フジロックに参加されるアーティストは「この機会を逃してしまったら、もう二度と見ることができないかもしれない」と期待される方も多いようです。
まあそれでもライブは知っているアーティストがいてなんぼの世界ですね。
正直、知らない曲よりも知っている曲の方が数十倍盛り上がれますもんね。
若者を中心に「もう少し有名なアーティストに来てほしい」という思いを持っている方も一定数いらっしゃるようです。
フジロックつまらないし微妙の理由はなぜ?
過去、フジロックに足を運び、「つまらない」「微妙」と感じてしまう方もいらっしゃるようでした。
昨年度は、前夜祭を含め4日間で11万人以上も集めたフェスですが、そのようにマイナスな感情をもたれた方の原因は何だったのでしょうか?
調査してみた結果、4つほど原因が考えられましたのでお伝えしていきますね!
出演者がしょぼい
これは、先ほど述べた内容ですが、やはり一番多くあがっているのは出演者に関しての意見でした。
先ほどの内容と被りますので多くは述べませんが、やはり誰もが知っているような大物アーティストが少ないことは確かですので、その点で「微妙」という思いを引き出してしまったようです。
野外のため音が悪い
フジロックは1997年に山梨県のスキー場で初めて開催され、1999年からは新潟県にある苗場スキー場で開催されています。
苗場スキー場は、周囲を山に囲まれた環境であるため、美しい大自然の中で好きなアーティストの音楽を楽しむことができます!
しかし、どうしても野外での活動のため、音響の問題等は発生してしまいます。
実際「音が悪い」「ドラムの音がなんかしょぼく感じた」といったコメントも過去にはされていました。
野外でのライブというのはフジロックの魅力の一つですが、音楽を純粋に楽しみたいという思いに対してはマイナスに運んでしまう面もあることは仕方がないですね。
参加するのに敷居が高い
先ほども紹介しましたが、フジロックのチケットは1日約25,000円となっており、かなり高額になっています。
また、1日会場で過ごすにあたり、食事なども屋台等で購入しなければいけません。
なんだかんだ1日3万円ほどかかってしまうのです。
3日間フルに参戦しようと思えば10万円近くかかってしまいますね…。
これは若者にとっては敷居が高くなっています。
また、会場も新潟県の苗場スキー場ということで、アクセスはよくありません。
フジロックの行われる場所は標高が高い山の中にある為、登山グッズも必要となったりします。
ライブに行きたいのに、登山靴が必要ということで意外に感じられる方も多いと思います。
ライブの準備ではない他の準備があることで、敷居が高くなってしまっているようですね。
予定通りすぎる
ライブの醍醐味の一つとして、アーティストの方のアドリブなどがありますよね!
普段聞いている曲とは一味違った楽しみができます。
その中で、フジロックは演出が予定通り過ぎるといったコメントが上がっていました。
たしかに意外性も求めてしまう中で、すべてが観客のイメージ通りに進んでしまってはちょっぴり残念ですね。
先がイメージできてしまうため、もっと盛り上がりたいのにそれができなかったといった方もいらっしゃるようでした。
また、MCの力量についてのコメントもあがっていました。
確かにMCがどのように空気を作ることができるかはライブの満足度に大きく影響しますね。
2024年のフジロックに参加されるアーティストの皆さん、そしてMCを務める方はどのような展開を用意してくださるのでしょうか!
期待しましょう!
まとめ
今回は、「フジロック2024出演者しょぼい?つまらないし微妙の理由なぜか調査!」というテーマで記事を書いてみました!
フジロック2024の出演者は決してしょぼいくはないのですが、脚を運ぶ方のメインとなる年齢層である30~40代の方に人気のあるアーティストが多いため、若い方などを中心に「つまらない」「微妙」といった思いをもってしまっているようです。
フジロックには野外での難しさや、金額面等による敷居の高さなど万人受けしずらい点もありますが、興味のある方はぜひ一度足を運んでもらいたいビックイベントかなと個人的には思っています!
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