毎年10回ほど開催される熱海花火大会は毎回多くの方でにぎわい、混雑します。
せっかく花火大会に行くのなら、混雑に巻き込まれることなくゆっくりと楽しみたいですよね！
多くの方が2024年の熱海花火大会を楽しめるように、必要な情報である「穴場」「駐車場」について調査してみました。
ということで今回は「熱海花火大会2024混雑状況は？穴場や駐車場情報も調査！」というテーマで記事を書いてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね！
Contents
熱海花火大会2024混雑状況は？
熱海海上花火大会は2024年度は10回開催されますが、混雑状況はどうなのでしょうか。
今後の予定と混雑状況の予想は以下の通りです！
| 季節 | 開催日 | 時間 | 混雑状況 |
| 春 | ５月２日（木） | 20：20～20：40 | 混雑 |
| 夏 | ７月26日（金） | 20：20～20：45 | 大混雑 |
| ８月５日（月） | 20：20～20：45 | 大混雑 | |
| ８月８日（木） | 20：20～20：45 | 大混雑 | |
| ８月18日（日） | 20：20～20：45 | 大混雑 | |
| ８月23日（金） | 20：20～20：45 | 大混雑 | |
| 秋 | ９月16日（月祝） | 20：20～20：40 | 混雑 |
| 10月19日（土） | 20：20～20：40 | やや混雑 | |
| 11月４日（月振） | 20：20～20：40 | 混雑 | |
| 冬 | 12月８日（日） | 20：20～20：40 | やや混雑 |
花火大会と言えばやっぱり夏ですよね！
冬の時期よりも混み合うのは夏に開催の花火大会です。
特に８月に開催される花火大会はすべて大混雑になることが予想されています！
というか間違いなく大混雑になります。
夏と言えば海！熱海は海上花火大会ですので、日中は海で遊び、夜に花火を楽しんで帰るという方が非常に多いです！
７・８月開催の花火大会の時だけ交通規制があるため車で行かれる方は注意が必要です！
このシーズンにベストスポットで花火を楽しみたいのであれば、15時頃から場所取りをした方が良いでしょう。
また、５月２日はゴールデンウィーク真っただ中のため、混雑することが予想されます。
花火大会だからという理由だけではなく、ゴールデンウィークは熱海の町自体が混み合います。
夏の時期と比べて、冬は比較的混雑しないのですが、個人的に冬の花火はおすすめです！
もちろん人が少ないからというのも大きな理由の１つではあるのですが、冬は空気が澄んでいるため、より一層花火がきれいに見える感覚がありました。
また、夏の花火は一般的なのですが、冬に花火ってちょっと珍しいですよね？
「冬にもこんなきれいな花火を見ることができるなんて」そんな特別感があって最高です。
ちなみに冬であれば、20時頃に海岸に行くくらいでも十分いいスポットで花火を楽しめますよ！
ただ、もちろん寒いので防寒対策は十分にしておきましょうね（笑）
おすすめは電車で熱海駅へ！
夏の時期など混雑するシーズンは電車で熱海駅に行くのがおすすめです！
熱海駅から花火会場までの距離は1.1km、徒歩で約15～20分ほどかかります。
近いとは言えない距離ですが、車で来て駐車場を探すのに苦しんだり、帰りに交通規制に引っ掛かり、長時間拘束されてはたまったもんじゃありません。
ちなみに私は初めて熱海の花火大会に行ったときに駐車場がどこも満車状態で周辺をぐるぐるとまわってしまいました。
これではせっかくの花火大会による興奮が冷めてしまいます。
ただし、公共交通機関だから安心！なんて思ってはいけません。
夏のシーズンは非常に混みますので、ゆとりをもつためには１時間ほど前には熱海駅に到着しておくと良いでしょう。
また、車で行く際、行きだけでなく、帰りも大変なんです！
むしろ帰りの方が嫌に感じるくらいです。
夏は交通規制も入りますから駐車場を出るだけで一苦労なんて投稿も良く見られます。
帰りに渋滞にはまってしまっては次の日に響いてしまいますよね。
電車ももちろん混み合うのですが、帰る時刻に大きなずれは生じないでしょうからその点は安心です。
また、花火大会にはたくさんの荷物は必要ではありませんから、電車に乗って向かっても荷物面で苦労することはないですね。
熱海花火大会2024穴場スポットは？
やはり、せっかく花火を見に行くんだからいい場所で楽しみたい！
そう思いますよね。
熱海は花火業者さんも絶賛するほど花火打ち上げ海上として絶好の地！
三面を山に囲まれた地形であるため、花火の音が反響し、音響効果がでるのだとか。
海のすぐ近くで花火を鑑賞すると花火の音も身体に染み入ってくるような感覚になること間違いありません。
また、毎回のフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は必見です！
大空中ナイアガラは、会場全体から打ち上げるスターマインで、花火が空いっぱいに開き、夜空を明るく照らします。
多くの人たちが歓声を上げながら見つめるフィナーレは感動すること間違いありません。
そんな花火を見るにあたり、混雑のあまりあまり見ることができなかったなんてことがあっては大変！
そうならないために、穴場スポットをいくつか紹介します。
困ったときにおすすめの場所
熱海の花火大会では、有料の観覧席が設けられます。視界を遮るものも少ないため、花火を存分に楽しむことができます。
その後方は一般の方が無料で楽しむことのできる場所となりますが、いかんせん人でごった返します。
そこで、有料席・一般の観覧席以外に熱海の花火大会を楽しめる場所をいくつか紹介します！
穴場スポット①熱海城
熱海城は通常９時～15時までの営業となっていますが、花火大会の日には営業を延長しているため、熱海城の中から花火を楽しむことができます。
熱海城は山の高い位置にあり、花火だけでなく、熱海の夜景も一緒に楽しむことができます。
花火の日に行くのもいいですが、何もない日の夜に足を運んでも熱海の街並みを見下ろすことができてきれいですよ！
駐車場も広く、250台止めることが可能であり、500円で駐車が可能となっています！
穴場スポット②オーシャンスパFuua
オーシャンスパFuuaには、露天の海を見下ろせるたち湯があります。
美しい海の風景が好きな方には絶対に行ってほしい場所です！
オーシャンスパFuuaでは、温泉につかりながら花火を楽しむことができます。
温泉につかりながら花火を見れるって最高じゃないですか？
駐車場は230台ほど止めることができ、 施設を利用することで５時間無料となります。
穴場スポット③MOA美術館
MOA美術館は、熱海の海岸からは少し離れているのですが、離れているがゆえに帰りの渋滞等に巻き込まれる可能性が低くなります！
海岸から離れるため、通常のスポットから見るのと一味違った見方ができるでしょう。
駐車場には200台ほど駐車できますし、無料で開放してくれてあり、かつ、トイレもあるためその点でも安心の場所となっています。
熱海花火大会2024駐車場情報も調査！
熱海花火大会に車で行く際には有料の駐車場に車を止めておかなくてはいけません。
また、当日はかなりこみあいますから駐車場を確保するのも大変ですし、熱海は坂の多い地区ですので少し離れた場所に止めた際には大変です…。
熱海の花火大会の際におすすめの駐車場を３つ紹介します！
どこも花火会場から近いため競合は確実ですので早めに到着しておくようにしましょう。
タイムズ熱海市営東
観光協会が管理している市営の駐車場のため、安い金額で駐車をすることが可能です。
駐車可能台数は260台、料金は30分110円（90分以降60分110円）となっており、
15時に入庫し、21時30分に出庫した場合の料金は、円となります。
２４時間出入庫は可能となっています。
タイムズ熱海市営第１親水公園
先ほどの「タイムズ熱海市営東」と比べ駐車可能台数が48台と少ないのですが、花火会場からは近くに位置しています。
料金も、30分110円（90分以降60分110円）となっており、先ほどと同様です。
２４時間出入庫は可能となっています。
タイムズ熱海市営第２親水公園
地下にある駐車場です！
55台駐車可能となっており、料金も、30分110円（90分以降60分110円）となっており、先ほどと同様です。
２４時間出入庫は可能となっています。
まとめ
今回は、「熱海花火大会2024混雑状況は？穴場や駐車場情報も調査！」というテーマで記事を書いてみました。
熱海花火大会2024の混雑状況は、夏に開催する５回ともに大混雑となるでしょう。
そのため、人が少ない冬開催の花火大会もおすすめ！
また、混雑に巻き込まれないための穴場スポットやおすすめの駐車場も紹介しました。
年に１回のイベントではなく、毎年10回ほど開催されていますから、ぜひ様々な季節、様々な場所から楽しんでほしいと思います！
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