現在、人気急上昇中の漫画『よくある令嬢転生だと思ったのに』
原作は韓国の小説のようですが、結末のネタバレを知りたいといった人が多いようですね。
特に気になるとの声が多かったのは、リゼの最後はどうなるのかでした!
今回は、「よくある令嬢転生だと思ったのに原作結末ネタバレ!リゼの最後も紹介!」というテーマで記事を書いてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
Contents
『よくある令嬢転生だと思ったのに』原作の結末ネタバレ
読み進めていくと、どうしても続きが気になってしまいますよね。
でも、LINE漫画などでは、全員がどんどん読み進めていけるわけではないためもどかしい思いをしている人も少なくないでしょう。
そこで、ネット上で特に気になると話題だった5つのテーマについて、原作の内容について紹介していきます!
①エディットとキリアンは二人で幸せな暮らしをおくれる?
まずは、二人が幸せな生活を送るのかといった話題についてです!
この結論としては、「無事幸せな形で幕を閉じる」です!
さらに、外伝のネタバレをすると、2人は視察に足を運んでいた領地に行くことになります。
そこにはもちろんアンナも一緒に行きます!
また、二人の間には子供も生まれるといったハッピーエンドぶりです。
始めはエディットを疑い、結婚式では指輪をはめることもしませんでしたが、だんだんとエディットに惹かれていき、最後はハッピーエンドを迎えることになり良かったですね!
途中、エディットが報われないために心が痛む思いがしていた人も多かったのではないでしょうか?
ちょっと安心ですね!
ただ、中にはエディットがあまりにも優しすぎるあまり争いを避けて通る傾向にあるため、その点に少しイライラを感じる人もいるようですね(笑)
このような意見が意外に多くて面白かったです。
②三段階の例外条件って何?
キリアンがエディットに惹かれていったのは3つの例外条件を達成していったからであり、それによって強制力がだんだんと弱くなっていきました。
では、3つの例外条件とは何だったのでしょうか。
それは、
①原作中においてエディットが失敗した方法に従う
②キリアンからの提案を10回断る
③死んでしまうという運命に抵抗しない
です!
この条件を1つ達成すると脇役に変化が現れ、2つ達成するとメインの人物にも変化が現れていきました。
これらの条件を達成していくにつれて、リゼは原作の影響力が少しずつ弱まっていくという設定になっています。
この設定に気づくことができたことも凄いですし、これらを達成していく姿にも感動します!
③13番目のエディットってどういうこと?
漫画に登場しているのは、13人目のエディットです。
リゼによって作られた物語がつまらなくならないように、また、リゼ自身の存在感を強めるために、悪女役となる人物が必要だったわけです。
言葉は悪いですが、エディットは、所詮リゼの引き立て役という立ち位置のため、どれだけ努力をしようが、最終的には命を落とす運命になってしまうのです。
今までの12人のエディット達は、栄養失調や水没など、リゼによってひどい死に方をしていました。
しかし、百合子は一味違いましたよね!
どれだけ辛いことが起きようが負けずに強くあり続けます。
そして、生活を続ける中で、3つの例外条件があることに気が付き、運命を変えていくわけですね。
なぜ、百合子が3つの例外条件に気付けたのかは、百合子が幼い頃に臓器移植を成功させたという過去があるからだと考察している人もいました。
このあたりの詳細ははっきりはわかりません。
④リナンはエディットのことが好き?
リナンはエディットに関して、恋愛的に「好き」といった感情を抱いていたわけではありません。
恋愛的な好きではなく、「尊敬」といった言葉がいいでしょうか。
リナンにはエディットとは別に相手がいるんです。
漫画ではかっこよく描かれており、ファンも多いようですが、あくまで脇役の扱いなんです。
リゼは最後にどうなるの?
ネット上では、リゼの正体や最後にどうなるのかといったことを疑問に思っている人が多くいた印象です。
ここでは、リゼの正体&最後にどのような結末を迎えるのかについて紹介していきます!
①リゼの正体とは?
リゼはいったい何者なのだろうと感じている人も多いのではないでしょうか?
リゼは百合子が読んでいた小説の原作者が亡くなって、そこに憑依した姿です!
だからリゼの理想通りの流れになっていたわけですね。
リゼが思うように人生が進んでいくため、原作通り全ての人に愛され幸せに暮らし、原作の物語が終わったらまた最初から始まる…そうして繰り返される無限ループになっています。
しかし、リゼの思うようにことが進まなくなったのは、やはり、エディットが例外条件を達成していくことが要因であり、今まで、第二条件でさえも達成されたことはなかったようです。
これはリゼにしたら面白くないですね。
だからリゼはエディットに悪事をはたらいていたんです!
そういう設定とは分かっていながらも、リゼに対して嫌悪感がありますよね。
②リゼは最後にどのような結末をむかえる?
影響力が弱まっていったリゼは、結局どのような結末をむかえるのでしょうか?
まず、リゼとクリフは結局結婚してしまいます!
リゼが悪女だということは周囲には分かっていたものの、クリフは原作の強制力から抜け出せなかったようです。
なんともかわいそう…。
リゼは、クリフと結婚してからは化けの皮がはがれたかのようにやりたい放題の生活になります。
今まで取り繕っていた姿から抜け出すんですね。
そこに嫌気のさしたリナンはリゼのもとを離れます。
皇家につながる子どもが行方不明になる事件が起きた際、原作では、リゼが救って解決するという流れでしたが、エディットに先に発見されてしまいます。
リゼは、原作の通りに奴隷オーディションで違う子を用意するはずでしたが、適した子が見つからなかったので、適当な子をあてがおうとしますが、残念ながらばれてしまいます…。
結局リゼは、皇家を偽った罪でとらわれて、修道院に入れられ、その時点でクリフとの結婚は無かったことに…。
リゼは、エディットに3つの例外条件を達成され、自分が中心となり、みなから愛される生活に終わりを告げられました。
恨みをもったリゼはエディットに対し、悪事を働かせようとしますが、ことごとく失敗に終わります。
なんだかんだいってやはり黒幕はリゼだったということですね。
ちなみに、クリフはリゼとの結婚がなかったあと、穏やかな女性と結婚し、公爵家を継ぐこととなります。
まとめ
今回の記事では
①エディットとキリアンは二人で幸せな生活を?
②三段階の例外条件って何?
③13番目のエディットってどういうこと?
④リナンはエディットのことが好き?
⑤リゼの正体&最後はどうなる?
の5つのネタバレを紹介しました!
結末部分をお伝えしてしまいましたが、ぜひ漫画もお楽しみくださいね!
コメント