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ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
「30日で毎年50万円の貯金ができる仕組みを作る男」という名前でInstagramを更新しております、りくと申します。
本日は資産形成4日目「生活防衛資金って何?」というテーマで記事を書いていきます。
インフレによって年2%程度の物価上昇が進んでいる日本において、お金を銀行に預けているだけの人は資産を減らしている状態ですので危険です。
どういうことって人は下を見てください。
りくのInstagramより
より細かく見たい人はこちら↓↓
今の日本において、投資をしていないと大変なことになります。
政府は老後の面倒を見てくれません。
今年新NISA制度がスタートしましたが、これって、老後のお金は自分で用意してね!っていうメッセージなんです。
これを読んで
「え?やっぱ投資しないとダメなんや!今すぐ投資始めないと!」
って思った方、素敵です!!!
でもちょっと待ってください。
今持っているお金を何も考えずに投資に突っ込んでしまうのは絶対NGです。
今日は、まずは、貯金を進めるべき理由を解説していきます。
Contents
生活防衛資金って何?
生活防衛資金とは、生活を防衛するお金のことです。
え??
流石にこれでは説明になってませんね。
もし、持っているお金をすべて投資に回してしまい、
手持ちのお金が0だったとき、
・急に病気になってしまった
・病気のせいで働くこともできない
ってなったらまずいですよね…
お金がないと病院に行くこともできません。
生活防衛資金とは、万が一のリスクが起きてしまったとき、
生活が破綻しないようにいつでも引き出せる形で持っておくお金のことです。
生活防衛資金が必要な理由
生活防衛資金を準備する理由をもう少し詳しく見ておきましょう。
主な理由は3つあります。
①万が一のトラブルにも対応できる
株や債券は長期的に見れば資産を増やすことのできる可能性が高いものだと言われていますが、売りたい時に売りたい値段で取引ができるとは限りません。
お金が必要な時、ちょうど暴落を喰らっていて
元本500万円だったのが400万円まで下がっているかもしれません。
これだと、万が一の備えとしては不十分!
やはり、トラブルに備えてある程度の現金を持っておく必要があります。
私ごとですが、先日通勤途中に鹿と激突…
車はレッカーで運ばれ、見事車の買い替えを余儀なくされました…
万が一のリスクってこのことかと身をもって体験しました。
皆さん、気をつけてね…
投資で成功する確率が上がる
え?投資今関係ないじゃんって思いましたかね。
株式投資で損してしまうって、暴落時に株を売ってしまったり、
短期で売買を繰り返してしまう人がほとんどなんです。
生活防衛資金もなく、持っているお金をすべて投資に回してる人って確かに暴落がきたら心中穏やかではいられないですよね。
「やめてしまおう」って思ってしまっても仕方がありません。
でも、結果的にこういった人が損をしてしまっているのです。
生活防衛資金を確保し、余剰資金で投資をしている人はこうなりにくいです。
だって、ちょっと暴落を喰らっても、生活が破綻するわけではありませんので心には余裕がありますから。
投資にまわすお金 と 生活防衛資金 は絶対に混同させてはいけないんです!
お金が貯まりやすい体質になる
生活防衛資金がないとどうなるか?
色々な不安が襲ってきます。
・病気になったらどうしよう
・子供の学費どうしよう
そんな不安から日本人の多くが加入しているもの、
それが保険です。
保険のすべてを否定しているわけではありません。
詳しくは後日説明しますが、日本人は保険に入りすぎているということが言われています。
僕も、この本を読んでびっくりしたのを覚えています。
生活防衛資金があれば必要以上の保険に入る必要がなくなります。
そのため、今まで保険に使っていたお金が浮き、さらに投資にまわすこともできるようになるわけです。
心に余裕があればあるほどお金が溜まっていきやすくなるわけですね。
生活防衛資金ってどのくらいのお金を用意すればいいの?
生活防衛資金が必要な理由を説明してきましたが、いったいどれくらいの額用意しておけば良いのでしょうか。
もちろん月の生活費はそれぞれの家庭で違うでしょうから一概には言えませんが、ここでは「公務員・会社員」と「フリーランス」にわけ、一般的な目安をお伝えします。
公務員・会社員の場合
公務員・会社員は、一般的に生活費の6ヶ月分が目安になります。
毎月生活費に20万円かかる家庭の場合、20万円×6ヶ月分=120万円となります。
公務員・会社員の場合は月にある程度決まった額の給料がもらえますし、傷病手当や失業保険等もありますから、少なめに設定されています。
個人的には6ヶ月分だとちょっと心配なので1年分に満たない程度の生活防衛資金を確保するようにしています。
そして、くどいようですが、先日鹿と衝突し、車の購入を余儀なくされたため、この生活防衛資金がごっそり減ってしまったんです…
フリーランスの場合
フリーランスの場合を見てみましょう。
フリーランスの場合は、生活費の1年分が目安となっています。
フリーランスの場合、月に入ってくるお金もなかなか安定しないでしょうし、会社員ほど保障がないため多めに設定されています。
個人的に会社員もフリーランスも目安はちょっと低めなんだな〜と思っています。
まあ、それはどの程度お金があれば安心して日々の生活を送ることができるかによって違うんですね。
まとめ
生活防衛資金とは、万が一のリスクが起きてしまったとき、
生活が破綻しないようにいつでも引き出せる形で持っておくお金のこと!
生活防衛資金を確保する理由は
①万が一のトラブルにも対応できるから
②投資で成功しやすくなるから
③お金が貯まりやすい体質になるから
生活防衛資金があり、心に余裕があると資産形成の進みがアップ!
目安としては会社員・公務員は生活費の6ヶ月分、フリーランスは生活費の1年分となります。
ここでも自分が月にどの程度お金を使っているのかを知る必要がありますね。
まさに「資産形成1日目」と題してお伝えしてきた内容です!
まだみていない人や忘れてしまった人はこちらからどうぞ!!
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