aespaは2024年7月6日からスタートする福岡公演を皮切りに、『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN』と称した名古屋、埼玉、大阪とツアーを行っていく予定でした。
そのスタートを飾るべく福岡公演の二日目にあたる7月7日の公演が中止となり、ファンの間では心配の声があがっていますが、その理由とはいったい何なのでしょうか。
また、返金があるのかを心配されている方もいらっしゃるようです。
ということで今回は、「aespaライブ中止の理由なぜ?返金あるかも調査!」というテーマで記事を書いてみましたのでぜひ最後までご覧くださいね!
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aespaライブ中止の理由なぜ?
aespaは2024年7月7日(日)にマリンメッセ福岡A館で開催される予定だった公演の中止を発表しました。
この決定に対し、ファンの間では「一体何があったのか」と心配されていた方も多いでしょう。
ちなみに前日に予定されていた福岡での公演は予定通り実施されるということで、7月7日がピンポイントで開催できないという結論です。
今回の中止の決断に至った経緯を調査したところ、2つの理由があがっていました。
①中国側からの批判が相次いだため
7月7日は「盧溝橋事件」が起こった日であり、中国ではこの日を国恥記念日としており、この時期は反日感情の高まる時期のようです。
盧溝橋事件とは、日中戦争の引き金となった事件であり、中国にとってみれば許しがたい事件となっているのです。
aespaには、中国人メンバーの「ニンニン」さんがいらっしゃいますよね?
中国人がいながら国恥記念日に公演を行うのはおかしいという批判が中国のファンから相次いだのです。
中国では開催日の変更を求める動きが強く、また、「今まで一番売上に貢献してきた中国ファンに対して失礼。中止しないなら二度とアルバムを買わない」といった投稿も見られるなど、aespaの今後の活動にも支障をきたすことが考えられたため、今回の決断にいたったようです。
aespaにとって中国市場は大きく、その市場を失ってしまってはかなりの痛手となります。
たった1回の公演を行うことで、この大きな市場を失うことは、避けるべきことですね。
②ニンニンを守るため
今回の一連の流れを受け、中国国内ではニンニンに対する批判も相次いでいました。
中国の芸能界は、日本以上に厳しく、一度たたかれてしまうと、この先二度と中国国内での活動がかなわなくなることもあるようです。
もしも、中国国内の批判を押し切って公演を開催すれば、ニンニンさんは大いに批判の的となってしまうでしょう。
ニンニンさんが非国民扱いされるのを防ぐために今回、決断を下したのも理由の一つのようです。
自国で批判の的となればニンニンさんのメンタルもやられてしまい、今後aespaの存続自体も怪しくなってしまいますね。
また、これだけ中止を求める声がありますので、その反対を押し切って開催した際にファンの方等にも影響がでないとは言い切れません。
すべての方の安全を考慮して決断されたことと思います。
それにしても、運営サイドは中国側のことも、もう少し下調べをしておいてほしかったなと個人的には思ってしまいます。
aespaライブ中止で返金はある?
現段階で7日に開催予定だった公演は開かれないことが決定したのですが、その公演の振り替えが行われるのかはまだ公式の発表が出されていません。
また、延期もなく完全な中止となれば、チケットを購入した方には払い戻しの処置を施さなければいけませんよね。
その点についても、発表がありませんので、しばらく待つ必要があります。
ちなみに、aespaは以前、メンバーのひとりが体調不良となり、公演に参加できない時があったのですが、その際には参加を見送りたいファンに向けて払い戻し対応を行っていました。
そのため、今回の公演に関しても同様の処置がなされるのではないかと予想されます。
代替公演が用意されることとなるのか、それとも払い戻しの対応となるのか、今後の発表を待ちましょう。
分かり次第追記していきますね!
払い戻しの場合どのようにすればよい?
今後の動向が決定し次第、今回チケットを購入されている方にはメール等で連絡がいくと思われ、払い戻しの場合には、その方法も書かれていると思われます。
今回、チケットはticket boardを通して販売されていたため、ticket boardの払い戻しの方法が適用されるはずです。
払い戻し方法は、チケット購入の際の支払い方法によって異なるようです。
クレジットカードで支払いを行った方は、クレジットカード会社を通じてクレジットカード口座へ払い戻しが行われるようです。
特に何かをしなければいけないわけではなさそうです。
注意点として、クレジットカードに関して、決済自体が取り消される場合と、いったん引き落としが行われ、後日払い戻しが行われる場合があるようです。
明細などを確認し、確実に払い戻しが行われたか否かをしっかりと確認する必要があります。
また、払い戻しのタイミングも各カード会社によって異なる場合もあるようです。
コンビニでチケットの代金を支払った方は、銀行口座を指定することで。その口座に後日返金がされるようです。
aespa今後のライブの予定は?
今回の発表を受け、aespaの今後の活動を気にされる方も多いと思います。
ちなみに、7月10日には愛知公演も予定しており、ファンの方の中では「この日は大丈夫?」と心配の声があがっています。
歴史的に見れば南京大虐殺が行われた日…
ただ、今回の騒動で話題に挙げられることはなかったので、ここは予定通りの開催でしょう!
今後の公演予定は以下の通りとなっています。
7月10日(水) | 愛知県 | Aichi Sky Expo ホールA |
7月11日(木) | 愛知県 | Aichi Sky Expo ホールA |
7月14日(日) | 埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ |
7月15日(月) | 埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ |
7月27日(土) | 大阪府 | Asue アリーナ大阪 |
7月28日(日) | 大阪府 | Asue アリーナ大阪 |
8月17日(土) | 東京都 | 東京ドーム |
8月18日(日) | 東京都 | 東京ドーム |
予定されているすべての公演が無事に行われることを願いましょう!
まとめ
今回は「aespaライブ中止の理由なぜ?返金あるかも調査!」というテーマで記事を書いてみました。
aespaライブが中止となってしまった理由は、7月7日が中国国内では国恥記念日とされている日であり、その日に中国人も関わるグループが日本で公演を行うことに対して反対の声が多数あがってしまったこと、それに伴い、中国人のメンバーを守ることなどがあるようです。
返金に関しては、まだ公式の発表がありません。
返金という形になるのか、別日に代替公演を行うのか、今後の発表を待ちましょう!
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